仕事がうまくいかない上に家庭でも妻からひどい扱いを受けているという男性サラリーマンには副業をおすすめします。
副業って本業の収入が足りない人だけがやると思っていませんか?
そんなことはありません。今の収入でやっていける人にも副業を強くおすすめします。
副業のメリット5選
会社の給与以外の収入が入る
まずはこれです。当たり前ですが副業をスタートする目的であり、要となるところです。
以下に続くその他のメリットは副業の収入があってこそのものになります。
好きなことを副業に選択にするのはありですが趣味ではないので、ちゃんと稼ぐことにコミットして行きましょう。
まずは1円でもいいので自分の力で稼いだという経験が必要です。
サラリーマンで自分の力で稼いだことがある人は皆無です。
もちろん会社に貢献して沢山の売り上げをあげた実績がある人もいると思いますが、それはあくまで会社の資産や歴史というバックボーンあってのものです。
稼げるかどうかわからない中で自分でリスクをとって、考えて稼ぐことが自分で稼いだということになります。
雇われ脳から脱することができる
副業をして収入がある程度になると確定申告をしなければなりません。
青色申告がお得なんですが、その場合複式簿記によって記帳する必要があります。
これら税理士に丸投げでもいいんですが、収入がそれほど多くない時点では税理士費用もバカになりません。
だから自分でやるんです。勉強して自分でやることで会計の知識が身につき、決算書が見れるようになります。
個人事業主として事業を経営するわけですのでこれは経営者の思考そのものです。
副業をすると雇われ脳から脱することができるんです。
経費が使える
会社員は本業のスキルアップのために本を買っても経費にすることができません。
しかし、個人事業主として確定申告をすれば副業のために使った書籍の購入代とか、交通費を経費化することができます。
経費にできるということは、所得を減らせて税金が減るということです。
ちなみに経営者の思考がわかるという部分でも書きましたがこれも同じです。経営者が毎年どうやって決算の数字を作っているか知ることができます。
副業が本業に良い影響をもたらす
やがて雇われ脳を脱して個人事業を経営する立場になれば本業にも良い影響を与えるはずです。
営業の仕事をしていれば経営者目線の提案をすることができるようになります。
副業がうまくいきだせば必ずしも本業にしがみつく必要はありません。行きたくない飲み会をキッパリと断ることができるようにもなるでしょう。
漠然とした不安がなくなる
ここまでくれば本業にも副業にも自信が湧いてくるかと思います。
副業で稼ぐことができれば会社をクビになってもいいという思い切りの良さが生まれて本業までうまくいってしまいます。
そうすると多くの人が抱える将来への漠然とした不安がなくなっていくことでしょう。
自分の力でなんとかできるという自信を身に付けることができるわけですね。
副業のメリット番外編
今回は副業をするメリットを5つ紹介しましたが、番外編として家庭内がうまく行きだすという副産物にも巡り会えます。
収入がアップして仕事の愚痴が減って無駄な飲み会が減れば奥さんもごきげんになることはいうまでもありません。
本業にも副業にも自信が溢れるあなたを奥さんは見直してくれることでしょう。
まとめ
こんな感じで副業はメリットが沢山あります。
要するに給料をもらうためにいやいや仕事にいく自分を変えることができるってことです。
いずれサラリーマンにオススメの副業についてもご紹介しようと思います。
では。