想定外のピンチが訪れ、平凡な日常が脅かされると蔑ろにしてきた日常が突然尊く思えることがあります。
平凡な日常ほど大切なものはないとこの時気がつきます。
特に何もない当たり前の日々こそ大切なのです。
つい仕事がうまく行ったり、趣味に夢中になったりしていると、目の前の日常に物足りなさを感じてしまいがちなもの。
うまくいっているからこそピンチが訪れた時のあせりは大きなものになります。
そんな時に自分がいかに日常で横柄で自分よがりの考え方になっているか知らされるものです。 そうでもなければ生きていかれないそんな面もあるかもしれません。
時々そんな”やばい”と思う場面を思い出して振り返ってみることが必要と思います。
平凡な日常があってこその仕事の成功や刺激ある楽しみだということを忘れてはいけません。