【大学生におくる】友達がいないことは悲観しなくていい【就職にも役立つ!】

こんにちは、ようすけです。

人から自分がどう思われいるかって結構気にしてしまいますよね?
しかし、それって結構ストレスじゃ無いですか?

僕は大学の頃から意識的に孤独を選択することで人生が楽になりました。
今日は孤独はメリットがたくさんという話をお届けします。

この記事を読むと孤独であることのメリットが理解でき、大学生にとっては就職活動にも役に立ちます。

大学で友達がいないと悩む必要はない

大学生のみなさんは気が進まないサークルに入ったり、付き合いで友人と一緒に授業を受けたりすることがあるかと思います。

友達と一緒に授業を受けるメリットって何でしょうか?テスト対策?でもそれ本当に自分の身になっているんでしょうか?
そもそも大学って受ける授業も選べて付き合う友達も自由でな場所なはず。

僕は大学に入ってあえて友達を作りませんでした。
でも当時からこの記事に書いたことを意識していたわけではありません。

僕が入った大学は関東のFラン大学だったんですが、当時の僕は学力はないくせに変にプライドが高かったため、自分はこんな奴らと一緒じゃ無い」という痛い勘違いをしていたんです。

サークルにも入らず積極的に友達を作らなかった結果、授業も一人で受けてテスト勉強もまともにしていました。周りがどれだけやっているかわからないので、心配性な性格の僕は結構必死でやりました。

その結果、良い成績を残すことができました。大学1年時の成績はほぼSとAだったことを覚えていますし、いわゆるフル単を成し遂げました。

2年生になってからもその調子だったので、4年時はほとんど学校に行かずにすみました。
空いた時間を活用して宅建の資格を在学中に取得することができました。

多分友達がいたらこうはなっていなかったと振り返ります。

昼食を1人ぼっちで食べるのには早々に慣れて焼肉も、寿司屋にも1人で入って店員と会話をしながら酒を飲むようなことをして大人になったふりをして楽しんでいました。
この経験は1人で未知の領域に入っていく勇気を身につけることができたと思います。

孤独に耐えられないと常に人を基準にした人生となる

僕はたまたま大学時代に孤独への耐性がついたのですが、孤独に耐えられない人は結構多いと感じています。

  • 周りで流行っているものについていかなければいけない
  • 自分だけ誘われないのは嫌だ
  • 他人からどう思われるかが気になる

上記に当てはまることはありませんか?
こういう生活って結構疲れますよね。でも多くの人が無意識に他人の評価基準で人生の選択をしていると感じます。

時間がある大学時代こそ孤独を選択して自分と向き合うべき

孤独になると自ずと自分の頭の中であれこれ考える時間が増えることになります。
つまり自分と向き合うことができる=自己分析の時間となります。

そうすると徐々に他人の基準ではなく自分の価値判断ができるようになっていきます。
他人と同じでなくても迷わない 自分基準の選択ができるようになるんです。

その結果、気が進まない会合には参加しない、付き合う人を選べる、一人で何処へでもいける、何でも挑戦できる自分になり人生が劇的に快適になります。

自己と向き合った時間は就職活動にも役立つ

孤独への耐性は就職活動にも活きてきます。
就職のミスマッチは自己分析ができていないことが大きな原因だと思っています。

その理由は大半の大学生の就職活動は他人の評価軸で会社を選んでいるということです。
就職活動を始めて仕方なく行う形だけの自己分析では本来の自分と向き合うことができないです。

自己分析しているつもりでもあくまで人から見た自分と言う視点を捨てて考えることができません。
これは結構難しくて一夜にしてできるものではなく、正確に自己分析するには時間をかけて自問自答を繰り返すことが必要です。

その意味でも大学生という時間は貴重で、孤独になって1人で考える時間を確保することは極めて有効だと思うのです。

当たり前だけど会社に対する世間的な評価≠自分の評価ではありません。

仮にやりたいことはなくても、自分が考える幸せとか、逆に嫌いなこととかは大学生でもわかるはずなんです。
しかし、人と同じことを優先して生活しているとそこすらわからなくなって、就職のミスマッチが生じてしまうと考えています。

まとめ

大学を卒業すればいつまでも友達と同じというわけにはいきません。
卒業した瞬間から1人の孤独な社会人です。

時間がある大学時代こそ自分と向き合うことができる貴重なチャンスです。
他人の評価軸から抜け出さないとその後の長い人生が辛くなってしまいます。

大学生は意図的に孤独な時間を作ることを選択して同調圧力に屈しない精神力を身につけましょう。

では、また。

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